インテリアコーディネーターの仕事って何?
まずインテリアコーディネーターっていう仕事が何なのか。最初に定義をした方がいいかと思います。これも真剣に完ぺきに定義しようと思うと難しいです。大まかに2つに分けました。
①実物件 お客様が住む実際のお家を担当
お客様のお家のインテリアを選ぶのを手伝う仕事
あえて手伝う、と書いたのはあくまで主役がお客様、住む人だからです。手伝う以上にお任せで全部一人でコーディネーターがやったとしても。
②モデルルームやモデルハウス
コンセプトに合わせて内装の全てを選び組み合わせ、小物も含めて美しくセッティングする仕事
実際に人はそこに住みません。あくまで「モデル」なので生活感を排除した美しい空間を魅力的に作り上げるのが仕事になります。
住宅に限らず最近は店舗やオフィス、高齢者施設、ありとあらゆる広い範囲で仕事をするコーディネーターも増えてきましたが、「住宅」というカテゴリーでいえば上記の2つに大きく分類されると思います。
①と②は やっていること、扱い商材は同じでも脳の使う部分が全く違う、というのが実情です。私はほとんど住宅しか仕事していないのですが店舗や病院、オフィス、介護施設などやられている方もいらっしゃるかと思います。
インテリアコーディネーターの仕事は現在とても範囲が広がっていて、一言では言い表せられません。
それでも、一言でいうならば
空間、内装を心地よくするために、すべてにおいて知識と技術を使って設え整えプランし、それを形にすること。
ということかと思います。
少しずつ、インテリアコーディネーターの日々リアルな日常を綴っていくことで、インテリアコーディネーターの仕事がどういったものかを開示していこうと思います。
また、プロのインテリアコーディネーターさんのブログが沢山ブログ村にありますから、そこを覗くのもイメージがわくかと思います。
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