今日は設備メーカーのショールームまわりをお客様とご一緒にしました。
TOTO→ LIXIL →パナソニック。
キッチンやお風呂なども もちろんみたのですが
お客様の一番の関心ごとはトイレ。便器。
それぞれのメーカーのものの差異をとことん比較検討されています。
比較サイトが立ち上げられるぐらい。(笑)
なんで そこまでトイレのこだわるのか、と思ったりもしますが
定価でタンクレスだと25万~35万ぐらいします。真剣なお買い物です。
私もそこまで細かい違いは正直しらないので、ショールームのアドバイザーの方の説明を聞いて
へーへーと 新しい知識を仕入れました。
自分では知っているつもりだったのですが
古い情報のままだったりしたので、どんどん変わる新商品の情報についていけなくなり。
たまにこうしてお客様とショールームめぐりするのはいいことですね。
情報がアップデートされます。
個人的にはトイレはシンプルが 結局壊れないし おそうじしやすいと思っているので
何十万もする最新の便器に魅力は感じません。
あれこれついていても使いこなせない。
ぜったい機能がつけばつくほど掃除しにくくなるに決まっている。
壊れる原因を増やしているようなものだと思います。
でもメーカーは高い便器を売りたいからどんどん機能を追加して
車が買えちゃいそうな金額の便器をどんどん発売する。
でも不思議と売れるんですよね。
そのあたり、ウキウキと新商品を選び吟味するお客様の隣で一人ジレンマ。
なんだかすっきりしない打ち合わせでした。
でもこういう知識こそICの必須情報。カタログもらい家で復習しなければ。
サティスとネオレストとアラウーノの違いをスラスラ説明できるICでなければいけないのです。
便器の比較サイト、作ろうかしら。。?(笑)