日本の便器はどうしてああも進化するのか

日本のトイレは世界一素晴らしい。

という話はよく聞きます。
洗浄便座や音楽が流れる便器。水がたまるところだけ光る便器。

掃除のしやすさをこれでもかと追及した形状。自動でふたがあく、自動で水が流れる、

もう至れり尽くせり。
でも新商品が発表されるたびに 私は こういう商品から気持ちが遠ざかる自分を感じます。
それはなぜなのか?
トイレで一番大切なのは

「清潔」
ということです、これに異論はありません、
でも
だから 私はいろいろ機能が複雑についた新商品があまり好きでないです。

洗浄便座って間違いなく掃除しにくいです。電気製品である以上絶対いつかは

故障するという運命をたどります。

よくわかっているお客様はこういう複雑なものをつけたくない、とおっしゃいます、

もしくは 壊れる部分のみ取り換えられる 便座が別になっているタイプを採用されます、
今はやりのタンクレスとか 洗浄便座一体型のものをいやがります、

メーカーは便器の開発と改善にものすごく力を注いでいます。その技術力とか

宣伝費用とか半端ないと思います。
でも私はいつも思います。

こんなに便器をいじくって新商品を考える力と予算と暇があったならば

どうしてガスコンロの奥の穴の開いた金属のふたみたいなものは誰も
改善してくれないだろう?

玉ねぎのみじん切りとかチャーハンのお米が必ず入るあの隙間、あの穴、掃除しにくさ、

トイレだけに異様に各メーカーが競っている。そんな気がしてなりません。

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